会社設立前に決めること

会社名が決まると、次は事業の目的などを決める必要があります。

役員、本店、資本金などはすでに簡単に決まっていましたので、時間をかけて検討するのは実質、目的だけです。

以前は目的には決まった書き方があり、専門知識がなければ難しかったようですが、10年ちょっと前に新会社法が制定されてからは、かなり簡単になったようです。

以前は具体的な目的を書く必要がありました。

たとえば、「スポーツクラブの運営」では不十分で、「アーチェリー教室の運営」と書かなければならず、物販なら何を売るかなど、具体的に書く必要がありました。
今は抽象的な表現でも、日本語として通用すれば問題ないということです。

また、最後に「上記各号に付帯する一切の事業」と書けば、一つの目的で広範囲をカバーできるということで、他業種の会社は何十個も目的を羅列する必要はありません。

次に考えたのは事業年度です。

個人事業の事業年度は年度末と決まっていますが、会社の場合は自由に決めることができます。
一般的には3月期が一番多いですね。

ただ、1期目が中途半端になるのと、決算期が集中する時期は確定申告で良し悪しがあります。
また、設立より2期は消費税が免税になりますので、たとえば1期目が1ヶ月の場合は、免税期間は1年と1ヶ月になってしまいます。

以上を総合的に考えて、会社設立月を決算期にしました。

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